1.事業の区域
事業区域は想定でJR膳所駅南口の、JR線路と国道1号線とに挟まれた、現況は大半が駐車場となっている約1haの面積のエリアになります。(大津市馬場2丁目の区域内【下図を参照】)

2.事業の手法
事業手法として予定するのは第一種市街地再開発事業(組合施行)です。
3.施設のイメージ
計画後の施設イメージです。計画はまだ未定であり、これから基本計画を定めていきます。
(1) 駅前広場の整備
車両が滞留する交通動線を整備し、乗降客や観光客、あるいは地元住民が利用できるスペースを設けます。
ペデストリアンデッキにより、駅改札から国道1号線までフラットでつながる動線を整備します
(2) 商業施設等の整備
商業施設を集積させるとともに、公共施設、レジデンス、駐車場を整備します。
(3) コミュニティの活性化
多くの方が集い、ともに利用できる空間を整備します。
(4) 歴史や文化の顕彰
膳所の歴史や文化を顕彰し、〈まち〉の魅力を伝えます。